生産

私達は、120ヘクタールの畑に相当する量のワインを醸造し熟成させています。その内の17ヘクタールが、自社畑です。その多くがコート・ド・ボーヌの3つの銘醸地(ピュリニー・モンラッシェ、シャッサーニュ・モンラッシェ、ムルソー)の白ワインです。後、シャブリとコート・シャロネーズもあります。

Les vignes Puligny-Montrachet

私達は、より高品質のぶどうを造る為に日々努力していますが、有機農法やビオディナミー農法で栽培している契約農家達の協力はとても大きいです。

2008年以降、私達の畑の一部を有機農法に、より高級なワインのパーセルのいくつかはビオディナミー農法に転換しました。

 

ネゴシアン

  • Grappe Raisin Bourgogneぶどうとマストを100%購入
    オリヴィエが会社を始めた当時は、ぶどうかマストを購入して醸造する設備が整っていなかったので、多くはワイン(発酵前のぶどう搾汁)を購入していました。この割合は少しずつ減っていき、今日は95 % がぶどうとマストの購入です。目標は徹底的な生産設備投資を行いながら、断続的に品質を向上することです。
  • 定期的なぶどう畑のコントロール
    フランク・ベルトランと技術チームのメンバーは、仲買人とぶどう栽培者達と一緒に年間を通して、契約している畑の定期的な訪問を行っています。これはお互いに情報交換を行う絶好の機会でもあります。
  • Vendanges Olivier Leflaive契約農家での手摘み収穫
    私達の契約農家の大部分(40 ha).は、私達の作業チームが直接手摘みで収穫します。それ以外の20 ha はぶどうで、後の残りはマストで運ばれてきます。

ドメーヌ

オリヴィエとパトリックは以前から所有畑を大きくしたい。という願いがありました。その彼らの素晴らしい行動力の結果として、ドメーヌ・ルフレーヴの親族の遺産相続を受け継ぐ機会が与えられました。最初は叔父のヴァンサンと、そして1982年~1994年まではいとこのアンヌ・クロードと一緒にドメーヌを管理してきたオリヴィエにとって、この素晴らしいアペラシオンの彼のワインを多くの方々に知って頂くことは、とても大切なことでした。

Chevaliers-Montrachet

シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェのレ・フォラティエールとレ・ピュセル、ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・、ムルソーのブラニー・スー・ル・ド・ダンヌ等の素晴らしい名前のテロワールを引き継ぎました。ドメーヌ・ルフレーヴの先祖の財産は、この約20年間、いつもビオディナミー農法の教えに従って栽培されてきた畑ですので、それ以降もこの哲学が尊重され受け継がれています。

ドメーヌの地図

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